絶対可憐子供！

お、今ゆさゆさの声が響いたぞ！
なんてエロボイス
絶対華麗チルドレンおもしろい

しかしながら今日から夏休み
楽しみなようななんのような
正直宿題だらけ＆部活三昧

いや、部活は楽しみだけどさー
宿題憲法全部書き写すとかめんどくさい

なんなんだこの学校は。


描きたい事はたくさんあるんだけど・・・眠い・・・


うぉ・


更新できなくてすみません！！

GO！GO！71∞8の
こいのうた
聞きながらかいたんだよ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「俺さ」から始まったあなたが呟いた言葉は
どこか無機質な音で俺に届いた

ある日
慎吾さんは彼女が出来たのだと俺と目を合わすことなくはにかんだ

「可愛いんだぜ、しかも優しくてさ」
同じクラスのバトミントン部の部長で
さらさらのストレートヘアーが似合う可愛いひとだという

俺がどんなに望んでも
叶う事のない慎吾さんの隣の位置を手に入れたそのひとは
優しい慎吾さんに手を引かれてどこかに出かけたり、
俺の知らない話をたくさんして、俺の知らない慎吾さんの表情を
たくさんみるんでしょうね



「良かったですね。」

震えるな、と必死に喉を叱咤して
賛辞をのべてみたが
喉より涙腺のほうがゆるゆると熱くなって震えた

（おれはこんなにこのひとがすきだったのか）


それが天がひっくり返らない限り受け入れられない愛だと分かった時から
俺の世界は絶望で満ちていたはずだったのに

それなのに
それなのに

なんでですかね
あなたが彼女が出来たと笑ったとき
俺は涙が出るくらいしあわせでした

絶望で月明かりすら入り込まなかったこの世界に
すかしたビー玉のようにキラキラと光が差し込んだんです



愛したあなたのしあわせがおれにとっていちばんうれしいことなんだと分かって
俺はおめでとうございますと一緒に零した涙をブレザーの袖で拭った








あなたしあわせをだれよりも願う